メルマガ37号で、会員の皆さまに「海・山・水・川の神仏へのお詫びとご開運の祈り」をお願いしました。
昨年から「地球霊王さま、地球精霊王さまへのお詫びとご開運のお祈り」を会員有志に続けていただいています。
当初、いただいた感想です。
「地球霊王さま、地球精霊王さまへのお詫びをさせていただいておりますが、
とても背中がゾワゾワした感じがいたしまして、
私たちがしてきた事の罪の深さを感じました。
なかなかお怒りはおさめていただけないとは思いますが、
これからも引き続きお詫びをさせていただきます」
これを読んで、お詫びは週1回程度に、とお願いした意味がわかりました。
私などはあまり感じないほうですが、敏感な人や感応しやすい人は、
ネガティブな影響を受けるおそれがあるわけです。
だから、いいことでもやり過ぎないことが大切だということです。
そういう状態だったのが、皆さまの祈りとお詫びがだんだん実績となり、
地球霊王さま、地球精霊王さまの人類に対するお怒りが少しずつ和らいできているようです。
最近いただいたメールです。
「私も週1の地球霊王さま、地球精霊王さまへのお詫びと、
毎朝この2柱さまのご開運をお祈りしていました。
最初は2柱さまから硬い冷たい感じが伝わってきましたが、
最近はそれが和らいだ感じがしていました。
これからは、自然の神仏さまへのお詫びとご開運の祈りもさせていただきます」
「地球霊王さま、地球精霊王さまのお怒りが少しずつ和らいできているとのこと、大変嬉しく思います。
海・山・水・川の神仏へのお詫びとご開運が必要なことを知り、早速お祈りを始めました」
「自分の出来る範囲で、環境に負担の少ない暮らしをしようと思います」
「私の直霊の大神さま、産土の大神さまが大山祇大神さま、大綿津見大神さまと教えていただきました。
家族も海、山の大神さまとのご縁が深いと神伺い特別神事でもお知らせ下さり、
今回のメールでのお知らせはとてもありがたく思いました。
先生と有志の方々と共に私も参加させていただきます」
山田の話です。
「3月20日(春分の日)午前に、幽斎神事を行う予定です。
有志の皆さまの〔祈りの後押し〕をよろしくお願いいたします。
なお、祈り詞には、『湖』も加えていただくと、よいと思います。
幽斎神事では、『海と山、水・川・湖の神仏さま方』で行う予定です」
さて、2月18日は、愛犬ソフィーが霊界に移行して100日目の日でした。
一般的に百箇日法要は「卒哭忌(そっこくき)」とも呼ばれ、
遺族が泣き悲しむことから卒業するという意味があるそうです。
その「百日忌」の祈りをしました。(もう何回やってるんでしょうね…笑 ^^;)
その時の話をします。
山田が格衣を着て、錫杖を持ち、長い霊笛をかけました。
錫杖を鳴らしながら、霊笛をかけるのは、
「今から始めますよ」という合図と同時に、神仏の御力もあげているということです。
言葉で伝えるよりも霊笛の波動のほうがよい場合は、自然と霊笛が出るそうです。
「おかげさまでありがとうございます。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちてとってもありがたい
山田ソフィーちゃんのいやますますのご開運をお祈り申し上げます」
ソフィーの神犬修行は順調に進んでいるそうです。
修行の場所はヤシロからいろいろな場所へ、活動範囲が広がっているようです。
体もさらに大きくなって、トイプードルからスタンダードプードルの大きさになっていました!
プードルはもともとスタンダードだったのが小型化が進んで、いろいろなサイズになりました。
つまり本来の姿に戻ったわけです。
お顔も、丸顔だったのですが、少し面長になっていたそうです。
そして、この100か日をもって、担当が今までのお地蔵さまが管轄するグループから、
観音さまが管轄するグループへと移行したということです!
お祈りの中で、十一面千手千眼観世音菩薩さまがソフィーやほかの仔たち、
担当の霊人さま方に観音力をくださったそうです。
100日目というのは次の段階への移行期であり、
100日忌があるというのも、やはり意味があるわけです。
最後に、ソフィーからのメッセージをお願いしました。
《こんなにいろいろやってもらって、ありがとう。
お母さんやお父さんのおかげで、
お地蔵さまやいろいろな仏さまに助けてもらえました》
《自分はとてもラッキーだった。ワンコの代表としてがんばるから》
動物の場合は死後、個性がなくなって大きな魂の中に融合することが多いのですが、
個性が強くなると融合しないで、個性が存続するみたいです。
小さな生き物やいろいろな野生動物でも、集合的霊魂になります。
個性が強くないと集団的になるのです。
動物の場合は、個々の成長によって死後のあり方も違ってくるようです。
人間に名前を与えられて、愛情を注がれたり大切にされた動物は自分の個性や存在価値を認識しやすくなります。
ペットと野生動物の霊界でのありようが違うのは、「個性」の認識にあるのかもしれません。
だからこそ、動物を「大事にしてほしい」ということです。
人類も犬も猫も、地球の仲間なのです。
動物を大切にすることで、その個性がより出るということです。
山田の話です。
「一切の生きとし生けるものは幸せであれ、というブッダの言葉の深い意味を実感します。
最近、鳥インフルエンザの流行により、数十万羽のニワトリが“殺処分”されています。
その行為とともに、“殺処分”という言い方も、家畜をモノと扱っているようで胸がいたみます。
動物に対して、人間はもっと感謝と敬意をもつことが大切です」