3月20日春分の日の幽斎神事では、全国の会員有志の皆さまに遠隔での祈りのご参加をいただき、ありがとうございました。
神事が終わってから、「どうですか?感じは」と山田に尋ねると、
「うん、いい感じだった」と力強い返事がありました。
「たしかな手ごたえがあった」ということです。
山田の警蹕の声量は相当抑えているのですが、すごく響いて、バイブレーションが強かったのです。
私の頭の中にも「ビーン…」と鳴り響く感じで、今までにない雰囲気がありました。
「ヒマラヤの祈りの黄金塔」の効果を実感しました。
おかげさまで幽斎神事は成功し、地球霊王さまと地球精霊王さま、精霊界のご開運が今後進んでいくことでしょう。
人間としてできることはしましたので、後は光のミロクさま方や神仏方にご開運と救済をお願いすることになりました。
詳細は「光の神業秘録」73号をお読みください。
さて、最近読んだ新聞におもしろい記事がありました。
3月31日の日刊ゲンダイの芸能面で、編曲家・船山基紀氏の連載記事です。
「後光がさしている人に出会ったという経験はあの時だけ」という見出しで、
山口百恵さんと初めて会った時の出来事が書かれていました。
百恵さんがまだ10代の頃で、最も人気絶頂の頃です。
エレベーターの扉が開いて百恵さんが出てきた時、オーラがすごくて、
百恵さんの周りだけが明るくなって浮き上がって見えたそうです。
そして、彼女が暗い廊下を歩いてくると、歩いているところだけが明るかったそうです。
神々しく後光がさしている人に出会ったという衝撃的な経験は後にも先にもあの時だけで、
紛れもなくスターのオーラを持った方だったという話です。
また、数年前の記事でも、宮沢りえさんの同じような話がありました。
ある映画監督の方の話だったと思うのですが、
「廊下の向こうが明るくなってきて、なんだろうと思ったら、
角を曲がってこちらに来るのは宮沢りえさんだった。
後光がさして光輝いていて、通り過ぎた後ろ姿に思わず合掌した…」という内容です。
写真集で一世を風靡した頃のりえさんは、パワフルで人気がすごかったです。
やはり全盛期のスターは本当に光輝いているのだなと思います。
その輝きが人々を惹きつけるわけですね。
そして、私の姉(長崎在住)から以前、聞いた話です。
姉が若い頃、電車に乗っていたら、10代前半の姉妹らしい2人が乗ってきて目の前の座席に座ったそうです。
すると、その2人の周りだけがキラキラ、キラキラと輝いていて、
(…この人たちは一体、何者なの!? )と驚いたそうです。
あとでわかったのは、その2人は実は原田知世さん姉妹だったのです。
おそらく芸能界入りする直前だったのでしょうか。
角川春樹氏に見いだされ、華々しくデビューすることになります。
映画『時をかける少女』をはじめ、次々に主役を演じ、スターとして成長していきました。
姉からその話を聞いて、スターになる人はスターになる前から光輝いているのだなと思いました。
そして、スカウトする人はその輝きの強さを見ているのだなと。
私たち一般人はスターのようなオーラはないけれど、
オーラを明るく輝かせることで自分の人生を明るくし、
周りを明るくすることはできます。
どのような生き方をすると、オーラが明るく輝くのでしょうか。
意識的にオーラを明るく大きくする方法
○笑顔です。笑うことでオーラは明るくなります。
○自分をねぎらい、ほめて、自己信頼を育てます。
○自分が好きなことで、世の中の役に立つ天命を行うことです。
○周囲から感謝されるような行為をすることです。
ゴミをポイ捨てすると運気を捨て、ゴミを拾うと運気を上げます。
○太陽の大神さまへの日拝です。直接的にパワーをいただけます。
○開運する名前を、日頃から使うことです。
開名を日頃から積極的に使ってこそ、開運効果が出ます。
○開運筆相で、文字を書くことです。筆相とオーラは比例します。
要は、運を良くしていくことがオーラを大きく明るくすることにもなるということです。
そして「運気」が盛んな時はオーラも輝きを増し、厚くなります。
山田の話です。
「織田信長や豊臣秀吉も天下人に登っている時は、鉄砲でねらわれても玉がよけたといわれています。
時霊(ときたま)の力が働いていたわけです。
しかし、信長も秀吉もそれが自分の実力だと思い、慢心しました。
すると時霊の力が離れ、最後は良くなかったのです。慢心は禁物ですね」
さて、今年もコロナ禍の中にあり、なかなか講座を開催できませんが、
今回の幽斎神事のように、皆さまに有意義なご参加がいただけるよう考えてまいります。
全国的に感染が急拡大していますので、会員さまとご家族の皆さま方がご無事でありますようお祈りいたします。