5月5日の明け方、4時過ぎに目が覚めたものの起きるには早すぎるので、
スマホのニュースを見ているうちに、うとうとまどろんできました。
ふと、足の上(ふとんの上)に何かが乗った重みを感じました。
(この重みは? ソフィー?)
ふとんの上を横切り、左手から私の枕元に来て、顔の左側にピタッと寄り添いました。
ふわふわとした、やわらかい毛ざわりを頬にはっきりと感じました。
(お父さん、ソフィーが帰ってきたよ……!)
私は声にならない声で叫んでいるうちに、目が覚めました。
朝食の時、山田にその夢の話をしました。
「ほんとうに帰ってきたと思う? これが、ソフィーが言っていた“しるし”なのかな?」
山田がその場で神さまにうかがってみると、「帰って来た!」ということです。
帰ってきた“あいさつ”だったようです。
私が寝ている部屋は、自宅の神棚のすぐ裏側になります。
私の感覚では、寝ている右手の壁の上のほうから来た感じがしたので、
神棚の上空から通路を通って来たのではと思いました。
(ちなみに、事務所から移した帝柱に通じる掛け軸の祭壇は別室にあります)
5月5日は二十四節気の「立夏」です。
ちょうど季節の変わり目であり、エネルギーが動きやすいので、この日に来たようです。
そろそろ半年になる頃だから、何かあるかなとは思っていました。
半年ほどで神犬修行を終えて帰ってくるということ、
そして、帰ってきたときはその“しるし”を見せるという約束を
ソフィーははたしてくれたわけです(11月28日のブログ)。偉いです(T_T)
私も、(自信はなかったのですが…)そのしるしをキャッチできたようで、自分でも驚きです( ̄▽ ̄)
さて、帰ってきたといっても、それがどのような状態であるのか、いまひとつわかりません。
まさか、“座敷わらし”のように家の中にいるわけではないだろうし…(^^;
そのあたりのいろいろな疑問をまとめて、あらためて山田にサニワしてもらうことになりました。
サニワの内容は後日、まとめてからお伝えします。
今日5月11日で、亡くなってからちょうど半年になります。
亡くなった時、このような展開はまったく考えてもいなかったのですが、
この日にソフィーの新たな出発をご報告できることをうれしく思います。