三十三間堂の大弁功徳天さまが宝珠を持たれた!?

左手のマニ宝珠は山田が霊視したイメージ
左手のマニ宝珠は山田が霊視したイメージ

  

11月初旬、Kさんからメールをいただきました。

「10月に京都の三十三間堂にお参りに行ってまいりました。

私の陰の直霊の大神さまが吉祥功徳天さまということもあり、

大弁財功徳天さまにお会いしたかったのです。

 

『秘録』やCDを参考にさせていただき、

まず地主神のお稲荷さまにご挨拶して、

外で原則界の光のマニ宝珠の大神さまを入れさせていただきました。

その後、お堂の中でゆっくりお参りしました。

 

2018年に仏像の配置換えがあり、

大弁財功徳天さまは真ん中の千手観音さま座像の脇に移動されていました。

照明を変えられた効果で、二十八部衆の仏さまの眼がきらきらと輝き、

仏さまのご存在をいきいきと感じられて、威厳も感じられ、とても素晴らしかったです!

 

ところで、その大弁財功徳天さまにご挨拶させていただいた折に、

(左手にお持ちの‘金色に輝く宝珠’を見ながら)

『大弁財功徳天さまより頂戴した御力から発展した原則界の光のマニ宝珠の大神さまの帝術を使わせて頂いております!』

 とお礼を申し上げたのですが、

 

帰宅してから、(…ん?…あれ?…そうだったかな?)

と気が付き、写真を見、『秘録』の0号も見直しました。

 

左手には何もお持ちでないはず、という事に気が付きました!

 

その後、テレビでもお姿が映っているのを見る機会がありましたが、やはり宝珠をお持ちのようでした。

国宝の仏像ですので、手を加えるという事はあまり無いのでは…、と思うのですが。

宝珠がのせられたのには、何か訳があっての事なのでしょうか?

深い意味はわからないのですが…ちょっと気になっております」

 

Kさんのメールを読んで、

「大弁功徳天さまが宝珠を持たれたという話は聞いたことがないけど、どうなのかね?」

という話になりました。

ネットの画像や記事を検索しても、以前の通り手のひらの上には何も乗っておらず、真偽を確認できません。

 

「本当に宝珠を持たれたのか? それとも、Kさんが“霊視”したのかな?」

と気になりました。

そこで、関西在住で大弁功徳天さまとも縁あるWさんに問い合わせてみました。

 

Wさんが前回参拝した時は、何もお持ちでなかったようですとのことでした。

「大弁財功徳天さまは私の産土の守護仏さまであり、少し気になりますのと、

ちょうど前回の参詣から1年ほどが経ちますので、

近いうちにご参詣させていただき、改めて結果をご報告させていただきたいと思います」

 

ということで、Wさんが近々京都に行ってくださることになりました。

ついでに京都の寺社の写真撮影をお願いしましたら、

「ミッション!(?)遂行して参ります!」

と、快く引き受けてくださいました(笑)。

 

そして、11月17日に京都に行かれて、その結果を報告してくださったのがメルマガ63号にある通りです。

大弁功徳天さまは本当に宝珠と宝棒を新しくお持ちになられていたわけです!

 

そして、その場で出会ったのが、最初にメールをくださったKさんだったのです!

Kさんはその後、やはり気になっていたようです。

そこで再度、三十三間堂に確かめに行ったところで、Wさんと超タイミングで遭遇したわけです。

 

これこそ、まさにシンクロニシティですね!

私もWさんの報告メールを見て、宝珠や宝棒を新たに持たれていたことも驚きだったのですが、

きっかけになったKさんとドンピシャのタイミングで出会ったことに驚きました。

(お2人は講座会場でいっしょになったことはあると思いますが、

面識はなく、お互いのことを知らなかったのです)

神仏のちょっとイキなおはからい? でしょうか。

 

Wさんの話です。

「三十三間堂の大弁功徳天さまのお写真は、もちろん撮影禁止の為、ございません。

グッズ売り場にも宝珠をお持ちの最新のお写真はないとのことで、

残念ながら現時点では現地に足を運ばない限り、そのお姿を見ることはできまません。

機会がございましたら、山田先生方にも是非お姿をご覧頂きたいと思っております」

 

そういうことで、皆様も三十三間堂に行かれた際は大弁功徳天さまをよくご覧ください。

 

山田が1998年に、この大弁功徳天さまから「生命の霊水の壺」をいただく神秘体験をしました。

これが「光のマニ宝珠の大神さま」の元なのです。

この見えざる生命の霊水は甘みがあり、これが「甘露」というものかな?という話が当時ありました。

その後、いろいろな神仏の御力や神秘力が加わってバージョンアップし、

最終的には「原則界の光のマニ宝珠の大神さま」になりました。

 

さて、今年も折々にブログの更新を続けてこられました。

書きながら、私自身いろいろな学びがあり、研究も必要でした。

「楽しみにしています」「癒されました」という励ましの声もいただき、ありがとうございました。

 

来年も、(スランプ、もしくはネタ切れで…)時々間があくかもしれませんが、

老化防止のためにも(-_-;)、できるだけ更新に努めたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

皆様、よいお年をお迎えください。(@^^)/~~~