4月24日(日)、第4次「東洋と西洋の霊的大調和」として、
世界中の24柱の大国魂大神さまと西洋の神仏、精霊界のご開運、
さらに「救済神ミスラさまの救出とご開運」、
ウクライナ戦争で犠牲になったミタマたちの救済を行いました。
詳しい内容は今月発売予定の『秘録』78号で解説いたしますが、
最近の幽斎神事の中では一番ディープで、なかなかたいへんでした。
数年ぶりに「ミロク光剣」も登場しました。
ミロク光剣は今まで、埋没された偉大なご存在(国常立大神さまなど)の
封印された鎖を解き放つ時などに使用したことはありますが、
滅多に使う道具ではありません。
今回、ミスラさまを救出するために久々にミロク光剣と短剣が活躍しました。
いわば“二刀流”ですね(笑)。
このミロク光剣を使う際は山田の警蹕(けいひつ)も特殊な音色になります。
まるで鳳凰の鳴き声?のような、キーンとした高音です。
(鳳凰の鳴き声は聞いたことがありませんが、あくまでもイメージです…(^^;)
※ミスラとはキリスト教以前の古代の太陽神、英雄神です。
神事の数日前、『秘録』旧号のご注文をいただいていたので、
内容を見直しながら印刷を進めていました。
すると、『秘録』70号に次のように書いてあったのです。
「“ミスラさまのご本体は現在、どうなっていますか?”
《ローマの地下深くに幽閉・封印され、今は眠っている。
ヨーロッパの魔王(現在はロシアの魔王)たちによって幽閉・封印されている。
国常立大神が中東の奥深くに幽閉・封印されていたパターンと同じだ》
“ミスラさまのご本体をご開運した方がよいでしょうね”
《そうしてほしい。この「古き光のミロク」であるミスラが東洋と西洋の霊的調和のカギを握るのだ。
アトランティスのご開運とともに、ミスラのご開運をしてほしい》」
「これだ!」と思って山田に伝えると、「これをやろう!」となりました。
70号は2年前の話なのですが、本人もその件を忘れていたのです…(-_-;)
ミスラさまのご開運もまだ手つかずになっていました。
それで急きょ、ミスラさまの救出とご開運を行うことになりました。
内容が濃かったので45分ほどかかりましたが、
有志会員の皆様の祈りの後押しもいただき、無事成功しました。
今回もご感想をお寄せいただきましたのでご紹介させていただきます。
「今日の幽斎神事、息子と一緒に参加しました。
息子も私も、合掌した手が温かく感じられました。
地球の調和と世界の平和を心からお祈りしました」
「祈りの前に、祈りの塔を感じると、塔が温かくなっていました。
皆様の祈りが蓄積されていたのでしょうね。
先日のウクライナとロシアは神仏界と精霊界がカオスの状態になっていましたが、
本日の祈りが終わるとカオスさがほとんど無くなりました。
また、ロシアの大地に開いていた大きな黒き深き穴は、
祈りの後、底が浅くなって、灰色の窪みが見えるくらいになりました。
祈りの最中、地球が暖かな光に包まれて、
私も暖かな光に包まれて気持ち良かったです。
身体がぽかぽかしています」
「本日の神事に参加させて頂きました。
東洋と西洋の霊的大調和の祈り詞を称え続けました。
進むにつれ笑顔が現れて、それがだんだん大きくなっていきました。
全体が笑顔で溢れ、とても喜んでいる情景でした。
この神亊が大きな役割りを果たしているのだと、感動しました」
「地球の調和と人類の平和ための幽斎神事に参加させて頂きましてありがとうございました。
遠い世界だったのが世界が近くなって、危機感を感じています。
内なる心が平和であるように日々努力させて頂きます」
「10時から30分間、とにかく集中して祈り詞を読み上げました。
後半に入ってからイメージが見えて、
金色の光の玉がいくつもいくつも尾を引きながら、
大地から噴き出していくのを感じました。
大地の浅いところ・深いところ、
出てくる場所は封印されていた神様・仏様によって違うようで、
とにかくたくさんの光の玉が地上に現れ、空に拡散していきました」
「今回も私に縁ある方々が、多数参加されているようでした。
お祈りを始めてすぐに、胸にグッと来るものがありました。
24柱の大國魂大神さまのご開運をお祈りするところにさしかかったときには、
『よくぞご開運してくれた』という感謝の思いが伝わって来ました。
これからもまだまだいろいろな事が起こると思いますが、
『運命の開拓者』となり、進んで行こうと思います」
「ウクライナの悲惨な映像を目にし、戦争が終わらない状況に対して胸が痛い毎日です。
神事の直前に『生きたい』という声なき声が聞こえてきました。
今回の神事はいつもに増して心から深く強くお祈りをさせて頂きました。
神事では世界地図を広げ、24柱の広域の大国魂大神さまを思いながら、
特にヨーロッパやロシアの神々さまやその地域全土に慈愛の光が降り注がれるように、
また天と地を繋いで美しい虹がかかるようにイメージしながらお祈りさせて頂きました。
そして、山田先生をはじめ日本中の各地から神事に参加している同志の皆さんと
心をあわせるように意識しながら、はるか西方の祈りの黄金塔に向けてお祈り致しました。
《命を滅する行為》ではなく《命を生かす行為》を。
一切の生きとし生けるものが調和し、
地球上のすべての生き物と大自然が
それぞれの美しいハーモニーを奏でながら共生・共存・共栄してゆく。
そんな素晴らしい地球をつくりあげてゆくんだという思いを改めて強く心に刻みました。
早期のロシアとウクライナの戦争終結を願いつつ、
今後もわが一霊四魂を益々光輝かせてゆきたいと思います」
※皆様、ご感想ありがとうございました。
今回は次男も参加したので、終わってからどういう神事になったのか山田が解説してくれました。
その途中で山田がふっと、ななめ上空を見ながら軽く警蹕をかけました。
アシュラさま方が奈良の興福寺から来られていたのです。
アシュラさまをはじめアスラ神族は太陽神族であり、ミスラさまやミトラさまの配下になります。
本当は幽斎神事にも参加したかったようなのですが、
山田がお呼びするのをすっかり忘れていたので…(-_-;)、
神事の間は帝柱の外で待機されていたようです。
そこでお呼びして、超次元世界の尊星王帝柱に入られてミスラさま方と交流されました。
今回、戦争で亡くなったミタマの救済を行いましたが、山田は少し咳込んでいました。
基本的に、救済は偉大なご存在や神仏に「お願い」してやっていただきます。
人間が「中取り持ち」をして、直接の救済は神仏や天使にお願いするわけです。
後でわかったことですが、
今回、ウクライナの「ホロドモール」という歴史的大飢饉で亡くなった
ミタマたちの救済も同時にしてくださったということです。
神仏は時間空間を超えて救済をしてくださる、慈愛深い存在なのだなと感じました。
余談ですが、ソフィーたち神犬さまご一行は私の後方で参加していたそうです。
「精霊界のご開運」も入っていますから、来るかなとは思っていました。
ソフィーは最近、神犬としてのお仕事がとても忙しいそうです。
山田の話です。
「超次元世界の尊星王帝柱の中には、通常は神犬レベルでは入れません。
ソフィーは自分の縁で神犬さまご一行が幽斎神事の“特等席”で参加できているのが誇らしいようです」(*^-^*)
「また、ミスラさまとミトラさまはどちらも救済神ですが、
最近、別神であることがわかりました(『秘録』78号で詳述)。
そして、前世セッションにおいて、ほとんどの人が西洋での前世があります。
今回の幽斎神事に参加した会員有志は西洋での前世のカルマ昇華になり、特別な徳を積むことができたのです」