昨日の講座は、2020年2月2日以来の講座でした。
ご参加いただいた皆さま、たいへんお疲れ様でした。
猛暑日の中、関東近県はもとより、大阪、新潟、宮城など遠方からもご参加いただきました。
このコロナ禍の中、1人のキャンセルもなく全員ご出席いただき、
また、皆様が協力的に秩序をもってご参加いただいたおかげで、
無事、滞りなく開催できましたこと、心より感謝いたします。
さて、今回の講座は3時間で、
「光の結界、3つの幽斎神事、2つの祈り詞、カルマのお詫び、天命のともし火の伝授、神仏の福徳功徳をさしあげる」
という、超~~濃い、タイトな内容でした!(^^;
あっという間の3時間でしたが、皆さま、ご満足いただけたかと思います。
最初の告知では予定していなかった「日本の霊的結界(陰陽のバリアー)」幽斎神事では、
日本の歴史において国難の時に活躍された「伊勢神宮の大神、八幡大神、宗像大神、住吉大神」さま方が
霊的防御の力をくださいました。
(詳しくは次回『秘録』79号で書くそうです)
八幡さまは軍神として有名ですが、やはり国防とか国難という時に特に力を発揮されるご存在のようです。
神仏はそれぞれに得意分野があります。
「伊勢神宮の大神、八幡大神、宗像大神、住吉大神」、
国家鎮護の仏閣である東大寺、教王護国寺、国分寺、国分尼寺というのが、
そういう分野が得意のようです。
また、常陸国一の宮・鹿島神宮と下総国一の宮・香取神宮の神々も霊的防衛にご活躍いただいたということです。
意外だったのは、「出雲の大神」さま方は参加されなかったそうです。
出雲の神々さまは人間の人生や生活に密着した守護を得意とされるので、
“国防”という感じではないようです。
そして、2009年以来の「天命のともし火」を受講生に伝授する神事を行いました。
カイラス山のミロク天照国照彦櫛玉饒速日大神さまをお呼びして、点火していただきます。
お呼びすると、もう来られていました(笑)。
受講生の感想です。
「久しぶりの講座でお疲れになったのではと思いますが、私は元気もりもり。
先生にお会いできたうれしさ、想像を超える世界を体験させていただいているうれしさ。
笑顔、これは私の得意なところで、笑顔で受講できる。
なんと幸せなのでしょう。
今回特にうれしかったことは、
いつも『温かく感じた人、手上げて』と言われ、
やはりまた今回も感じなかったとがっかりしていた所、
感じる、感じる、背中まで温かい!
天命のともし火を点火してくださり、ありがとうございました。
(前世セッションで)奈良時代、行基菩薩に帰依したとありますが、
心の中の光を信じ、大きな心のひかりで行く道を照らしていきます」
久々の講座なので、山田の体力は大丈夫か、調子はどうかなと心配はありましたが、
講座が進むにつれてどんどん元気になっていくのがわかりました。
20年以上やっていると体が覚えているといいます。
久しぶりの講座で山田自身、リフレッシュできたようです。
受講生の感想です。
「2年ぶりとは思えませんでした! 次の講座も機会ありましたら楽しみにしていたいと思います」
さて、帰宅後、だんだん疲れが出てきますが、さっと食事をつくり、乾杯します。
(このお疲れ様のビールは最高ですね…( ´∀` )
食事しながら、講座の話で盛り上がりました。
奈良時代に聖武天皇が一国一社の八幡宮と東大寺、国分寺、国分尼寺を全国に創ったのは、
霊的視点でみるとスゴイことではないですか?!
1000年以上の歴史に残る功績だと思います。
それが今まで残っていて、今回、日本の霊的防衛に活用できたわけです。
前世セッションでも、この時代の前世をもつ会員の中には、
東大寺の大仏造立や各国分寺の建立に関わった人たちが多く、だいたい徳積みをしています。
その徳積みにより、今世、カルマ昇華のチャンスを与えられているということです。
聖武天皇の時代は天然痘の流行や災害の多発など、国難の時代だったようです。
聖武天皇と光明皇后はそういう世の中を憂い、
国民を癒し、国家の安泰・安寧のために仏教での救いを求められたわけです。
そして現代の国難の時代に再び、東大寺、全国の国分寺・国分尼寺、
一国一社の八幡宮のご加護を願う幽斎神事を行ったわけです。
「東洋と西洋の霊的大調和」幽斎神事では「精霊界のご開運」もあります。
「(ソフィーをはじめ)神犬さまご一行は来ていたの?」と聞くと、
「もちろん、来ていたよ!」
私の背後の空間に、大きな団体で参加していたそうです。
ただし会場の室内ではなく、部屋の外の光の結界の中です。
(さすがに室内までは遠慮して入らなかったようです)
山田が朝、自宅でお祈りする時に、
「ソフィーちゃん、池袋で講座をやるから、
お父さんやお母さんを目印にして、神犬グループでおいでね」
と伝えたそうです。
幽斎神事に動物の神霊界から参加するのは、動物界の霊的進化の促進に貢献しているようです。
次回の講座の時期は未定ですが、コロナの感染状況を見ながら、
できれば3カ月に1回程度行っていきたいと思っています。
写真は国分寺市の八幡神社に、Oさんたちの尽力で奉納された社号額です。(山田揮毫)